Q.浴水クリーンシステムとは何ですか? |
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日頃何気なく入浴しているお湯をより衛生的にすることで安全性を増し、しかもその機能を活かすことで入浴生活に利便性や快適性が得られるシステムです。
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Q.湯快爽快−0とはどういう意味ですか? |
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湯快爽快は、リビングテクノロジー社が過去の商品から継承している商品名の商標です。「0」はゼロを意味し、リビングテクノロジー社が満4周年を迎え、この商品をコア商品の一つと位置づけて、新たな「ゼロ」からの出発という意味が込められています。
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Q.浄化のレベルは? |
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浄化のレベルはカタログに記載されております。24時間風呂協議会の定める業界基準を遵守し、特にレジオネラ属菌については、その基準をより下まわる「検出限界以下」(100mlの浴水中にレジオネラ属菌の数が10個未満)というレベルを達成しました。(最終入浴者入浴後、
8時間経過、イオン洗浄後の浴水)
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Q.どのようにして浄化レベルを向上させたのですか? |
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従来の浄化システムに今回新たにミクロフィルターによる物理浄化とイオン洗浄システムを付加しました。
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Q.従来の浄化システムとはどのようなものですか? |
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トップフィルターにより粗ゴミを取り、2種のろ材で構成されている生物浄化槽で生物浄化を行い、垢やアンモニアなどを分解浄化します。かつ紫外線ランプで大腸菌群やレジオネラ属菌などを除菌します。また、生物浄化槽を中心とする本体内の除菌のため定期的な熱洗浄を行います。
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Q.ミクロフィルターとはどのようなものですか? |
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プレフィルターでは除去できない更に小さな汚れを糸巻き状のフィルターで捕捉します。
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Q.イオン洗浄システムとはどのようなものですか? |
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本体内部の電解装置で浴水を電気分解し食品の殺菌などにも使われることで知られる次亜塩素酸を生成させ浴槽内に循環させます。イオン洗浄は毎日3時間自動的に行われます。
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Q.他社と比べてどう違いますか? |
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他社も様々な方法で浄化のシステムを組んでいます。当社の浄化システムは、物理浄化と生物浄化を融合させ、イオン洗浄・熱洗浄・紫外線ランプの相乗効果プラス長年培ってきた球状麦飯石とアサヒライトの2種のろ材を用いた生物浄化によるトータル的な浄化システムにより目指す水質基準目標値であるレジオネラ属菌の不検出というレベルを達成しました。
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Q.浴室内で使用し、シャワーなどで本体が水に濡れても大丈夫ですか? |
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本体は防滴構造ですから少々水がかかっても大丈夫ですが、万一の故障や感電事故防止のためなるべく水をかけないようにお願いします。但し、サイドカバーを外したままですと、本体内に水が進入する恐れがありますのでご注意ください。また、洗い場などで排水溝にたまった水で水没させないようご注意ください。
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Q.紫外線ランプについて |
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(1)人体に害はないか?
(2)ランプの寿命は?
(3)除菌効果は? |
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(1)有害な光が外へ出ない構造になっていますので、ランプを装置から取り出して点灯させない限り人体への影響はありません。なお、ケースを通して出る青白い光は人体への影響はありません。
(2)紫外線ランプの寿命は約1年です。交換お知らせランプが点灯しましたら取扱説明書に従って交換してください。
(3)大腸菌群やレジオネラ属菌などを除菌する効果があります。
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Q.電気代は? |
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水からお湯にする(加熱)には大きなエネルギーが必要ですが、お湯を一定温度に保つ(保温)ためにはそれほどエネルギーはか
かりません。この原理を応用した湯快爽快−0は、1年間平均して電気代が1日当たり約200円※(当社実験データによる)となっています。
※当社実験条件は300Lステンレス保温浴槽、外気温平均16.1℃、電気代24円/Kwhです。
浴室や浴槽の保温状態、1日に入浴回数、入浴習慣などにより電気代は異なります。特に岩風呂、タイル風呂などは放熱しやすく電気代は余分にかかります。
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Q.入浴剤は使用してもよいですか? |
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入浴剤の使用は避けてください。入浴剤には垢を溶かす薬剤が入っている場合が多く、せっかくろ材に付着した垢を浴水中に溶かし出してしまう恐れがありますし、入浴剤自身もろ材に保着されてしまい意味がありません。
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Q.浴槽がヌルヌルしませんか? |
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浄化システムによっていつもきれいなお湯が保たれています。ただし、浴槽内壁(特に浴水の流れが悪い場所)は使用していきますとヌルヌルしてきますので取扱説明書に従って付属のスポンジなどで拭いてください。
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Q.お手入れは必要ですか? |
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末永く良い状態で快適にお使いいただくためにお手入れは必要です。お手入れ内容の詳細は取扱説明書等に記載されていますのでご参照ください。
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